逆風のふく工務店業界、しかし工務店には長年培われた強みが色濃く残っていた

工務店の弱点を探る

新しいことへの挑戦は苦手?

工務店は大手ハウスメーカーに比べれば資本で劣るため新しいことへの挑戦が難しいケースがあります。例えばハウスメーカーは工期を短縮するため現場で施工のしやすいシステムを作り上げています。使用している資材も最新のものが多く大量生産をして安価で材料を仕入れることも可能です。沢山の家を作るので様々な情報や声が入ってくるので新たなものを作り出すときに参考になるデータが多いことは大手ハウスメーカーにとっては大きな武器です。
工務店は旧態依然の知識や手法を重視するあまり最新の動向に目が行き届ききらない部分もあります。最新動向をチェックする部署でもあればいいのですが少数精鋭の工務店は多いです。それに伴い最新を勉強しづらい環境なので流行りのデザインなどはどうしてもハウスメーカーに劣る傾向があるでしょう。

完成後のイメージはどれ程のレベルになる?

ハウスメーカーの展示場に行くと実際に家が建っていてどんな材料を使いどんな設備機器が流行っているのかなどいち早く情報を手に入れることが出来ます。
それに比べ工務店は展示スペースなどは基本的に小規模になります。実際に建っている家の外壁と45cm角程度の壁のサンプルしかないのではお客さんのイメージ感が全く変わってきてしまうのは言うまでもありません。
地域密着であれば近くに実際に作った家を拝見することも1つ検討できるかもしれませんが、現在の住人に了解をとるのも難しいかもしれませんし、10年前に建てた家と現在とでは流行りも使う材料も変わってきます。
家を作るにあたりイメージする材料が少ないのが工務店にとっては弱みと言えるかもしれません。


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